口のなかのほくろ
口の中にもホクロはできる?
口の中にもメラニン色素を作る細胞がありますので、ほくろができることがあります。
口の中のほくろの場合ですと、
皮膚にできるものに比べて若干輪郭があいまいになることが多いようです。
青みがかった濃い褐色から黒色で、、平たいものが多く、盛り上がったとしてもごくわずかです。
粘膜にできるほくろは、他の場所にできるものに比べて注意が必要とされていて、
短期間で大きくなる、数が増えるなどしたら がんの疑い があります。
口の中のがんにしてもとても数が少ないのですが、
おかしいな、と感じたらすぐに病院に行きましょう。
ホクロによく似た色素沈着
ほくろとよく似ているものに、歯の詰め物による色素沈着があります。詰め物をした周辺が、
詰め物の成分と唾液や食物が反応して、黒っぽく染まることがあるのです。
口内炎の跡に色素沈着がおこることもあります。
そのほか、さしたる理由もなく歯茎に左右対称の色素沈着が起こったり、
歯茎、唇にぽつぽつとしみのように褐色のスポットができることもあります。
日本人の5パーセントは、こうした「ほくろのようなもの」が口の中に存在するので、
そこまで神経質になる必要はないと思われます。
しかし、胃腸に関する病気などで口の中、唇にほくろのような色素沈着ができることもあるので、
体調に何か異変があって、それに伴いほくろも増加した場合、検査が必要です。
うっかり口の中を噛んでしまって、
血豆のようになっているのがほくろに見えるという単純な理由もありますよ。